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 ロゴ洗濯機 石鹸カスとカビがぎっしりついてしまった洗濯槽を洗いました
洗濯物はきれいに洗えてるように見えても、洗濯槽は石鹸カスとカビでびっくりするくらい汚れてます! 2007.4.29 
家の洗濯機は1槽の全自動式
夫婦2人ですが洗濯はほぼ毎日しています。一週間に10回くらい洗濯機を回しています。

お風呂の残り湯はほとんど洗濯機で使われ、水道水はすすぎだけで使うような具合です。

洗濯槽に石鹸カスがこびりついてくると、洗濯物に石鹸カスがつくようになります。そこで洗濯槽の洗濯となります。


※この洗濯槽を洗濯したのはたぶん、5年くらい前だと思う。つまり5年もするとこのくらい汚れてる、ということですね。おぉ〜
ドロドロの洗濯槽 洗濯槽は二重構造になっていて、内槽の外側はこんな具合に石鹸カスと、そこについたカビ(たぶん)でめっちゃ汚いです。

写真は、内側の洗濯槽を取り外して、ざっと洗ったあとの状態です。
取り出した時点の状態はこんなもんじゃありません!

上の写真がざっと洗った「洗い汁」です。
すごいでしょ。

こんな状態になっていても、石鹸カスを取らなければ洗濯物はそこそこきれいに洗えているように見えます。
でも、こんなドロドロの洗濯機で洗ってる、てことなんですね。


他人事ではありませんよ。
お宅の洗濯機だってきっとこんなもんでしょう。
あっちもこっちも 内槽の構成部品
丸いのが底にあってモーターで水流を作る「羽根」の部分。裏側にはこってりついてます。
写真はもちろん、9割くらい洗った状態です。
そのまんまの写真は載せられないです。

洗面台までドロドロですね…
怪我しないように 洗濯機の洗濯は洗濯機を分解してやります。
洗濯機は簡単な構造で、上のフタ部分をネジ数本を外せば取れます。そのあともいくつかネジありますが。

雑巾などで、手が触れる部分をカバーして汚れたり、ケガをしないようにして作業します。
フタ部分を完全に取り外すのは面倒なので、紐で天井に吊り上げて作業しました。
きれいになった! 内槽はハブラシなどを使って、丁寧に汚れを取ります。
汚れまくるので、思い切って裸になって(ちゃんとお湯を張って)お風呂で洗うとよいです。石鹸カスもふやけてくれます。

そして真っ白になった内槽を元に戻して完成。
水槽にたまる水がすがすがしい。
そういえば、うっすら塩素の匂いもします。
…ドロドロの時は塩素の匂いなどしたことがなかったような気がする。

コラム

家の洗濯機は結婚した頃に買ったもので、もう10年以上になるけど、簡単な機械だけにちゃんと洗濯してあげれば、まだまだ使えそうです。

そう言いながら、洗濯機のリニューアルも考えて家電屋さんに見に行きました。
最新式の洗濯機は、内蓋があるなど内部構造が複雑になっているとか、(乾燥機能付きで)ドラム型になっていたりして、構造が複雑になっています。
これじゃぁ分解掃除はできない。つまり、裏側でくっついた石鹸カスを取る事はできないので、数年使ったら実はバイキンだらけ、ってことになりそうです。
分解掃除は楽ではないけど、汚い洗濯機で洗濯するのはイヤなので、この洗濯機を使い続けられるよう、時々面倒見てやろうかなぁと思いまた。

洗濯槽用のクリーナーというものが市販されていて、使ったこともあります。
あれはどうなんでしょう。確かに石鹸カスが洗い水に出てきて効果があるように見えますが、数回すすぎ洗いをしたくらいではカスが出てくるのは止まらなくって、まぁいいかと思ってそのまま洗濯をすると一週間くらいは洗濯物にカスがついてしまう。結局は取りきれていないんでしょうね。

サイトの記事では洗濯を熱い湯でやるとか、洗剤を入れすぎないようにするとか書いてあるので意識してみてみようと思うけど、結局、「目で見ながらこする」これに優る方法はないような気がしますね。

参考) 分解掃除を業者に頼むと12,000〜16,000円くらい

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