コスタ・デル・ソル

本の家

下田海中公園

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2.本の家

リビオ・デ・マルキ 〜木の生まれ変わりなのかもね

ペンションの名前「コスタ・デル・ソル」とはスペインの地中海側にある300kmも続くリゾート地の名前から来ているそうです。その意味は「太陽の海岸」 英語なら Coast of Sun でしょうか。そんな話をペンションのママさんがしてくれました。
このペンションを選んだ理由はペンションに「本の家」があること。「本の家」、何じゃそりゃ。わかりませんねぇ。ペンションのHPを見てもわけが分からん。そういうわけの分からんことは面白いので行ってみることにしました。 こんなすっごい田舎なのもいいし。

ブランド物の、皮の質感のバッグ、古い本や、かぼちゃ、ヨレヨレのネクタイ…
ぜーんぶ本物よりも本物らしい彫刻で、触ってみてびっくり。
これが、リビオ・デ・マルキさんという彫刻家の作品だそうです。
作品には木のぬくもりがあり、その本物っぽさといったら「参りました」って感じで、何だかこれが見る人をびっくりさせるような子供っぽい人柄が感じられて、面白い。
本当に木が好きなのかもしれません。
この人、階段に向かってます。
ちょっと小さめな女性の等身大。
ママさんの話ではリビオさんの助手の人だそうです。


本の家bR

これが「本の家」
ん〜〜 説明なんかない方がいいね
浜ちゃん一家も3日間いる間にだんだんと「本の家」が分かってきた気がする。
行って見てこそわかるのよ!


ここを明けると… へへへ…





部屋の窓から見えます
あっそういうこと?!って思うのだ








今日はいい天気です

マルキさんの書いた絵
自分でも子供が描いたような絵だと言ってたとか
この色鉛筆の絵はいいですねぇ


家の中には…
本の家の中はこんな感じ。
そこのツボは筆立てですが、これがどういうことかよ〜っく考えてみよう。はぁそうなってるわけぇ?っていうのが分かれば愉快だよ。

このパンツは良く出来てて近くで見ないとわかりません
いい具合にシミがあるみたいだし
このブラはデカイですねぇ

窓から向こうは海が見えます。
お風呂からも海が見えます。



このテーブルもいすも、そこの戸棚もみ〜んな木です。戸棚はちゃんと空きますが注意してね。

この洗濯物たちを窓の外に「干して」置いたら村のばぁちゃんたちが大慌てでママさんに言ったそうです。
「あれあれ、洗濯物が干したままだよ。早くしまわないと!」


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