2008年4月に茨城県坂東市の茨城県立農業大学校に行ってきました。
入口を抜けると
構内にはたくさんの茶畑があります。
先生方は自転車で移動されていました(^_^)
本館では、副校長兼園芸部長の方に
貴重な茨城の茶業史の本を見せていただき
茨城のお茶の歴史や茶園などの紹介をしていただきました。
かぶせ茶も作られています。
茶業研修室です。
研修室の中では、もうすぐ始まる製茶に備え掃除中でしたが
急遽、見学をさせていただくことに・・・
入口近くにお茶の製造工程図が貼ってあります。
ベルトコンベアーで生葉が運ばれ高温で蒸されます。
お茶の質が決まる重要な工程です。
粗揉機
揉捻機
揉盤はステンレスで、掃除がしやすいそうです。
柔らかい茶葉の場合は錘を上の方にセットし
硬い茶葉の場合は下にセットするのだそうです。
中揉機
精揉機
自動乾燥機
お忙しい中、丁寧なご説明をしていただきありがとうございました(*^_^*)
研修室の近くにも茶畑があります。
5/10頃に茶摘みをするそうです。
茶業研修室のすぐ近くに中山元成翁の銅像があります。
猿島茶の発展に貢献されました。