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<この度弊社ホームページにご関心を頂き、厚くお礼を申し上げます>
まずは弊社のご案内に先立ち、私達の生き方に係わる持続可能な未来への私見をご紹介します。

文明の進歩に伴う効率重視の弊害要因と思われます私達の"見境ない欲望や保身"を優先した

公私混同の"傍迷惑な良い処取り"の風潮は、身の程知らずの"欲に溺れた自己実現"と思われます。
かつて私達の先人達は自然から"万物が多様な役割の絆で結ばれ調和している"摂理を教わり、
"心豊か謙虚"で共存しましたが、今私達は"心ない物や情報等"の溢れる時流に呑み込まれて、
"浅はかな貪欲さ
"を競いながら、"貴重な自然や人の絆を損い続けている"現状が大変気掛りです。
貪欲な余り後始末等を軽視した私達の"環境や生態系等の異変を招く過剰な開発や消費,各種公害,
不当廃棄等と、人の信頼を損う道理に反する抑圧や不正行為,責任逃れ等"の広まりが続く様では
塵も積もれば山となり、自然や社会の弊害を更に深めて"いずれ万物の絆を失う"危さを感じます。

自然の摂理に無頓着な私達の
本末転倒した"無責任な傲慢"の行く末が問われる正念場の様です。
"後の世代に希望を繋ぐ"私達の立場と重い責務を考えますと、限りある環境や資源等と生態系や
人の営み等への配慮を最優先する"優位な立場の謙虚さと思慮分別が欠かせない"様に思われます。
まずは生かされている万物の恩恵への感謝と、時空を超える因果応報の報いを深く認識した上で、
時には貪欲さを戒めた先人の"利他知足等の教え"を道標に身の程を充分省みて、横着身勝手
慎みながら"自然や人の絆を育む共存の道"を心豊かな人達と歩きたいものです。 尚私が目指す道筋は
利他.知足>分別.自立>安全.健康>能力.効率>欲望.保身等の優先順ですが貴方は如何ですか?

弊社はこれ迄"建築は人を表し人を育む"を基本理念に、対等な商取引が難しい注文建築における
"建築主の利益保護を職責とする"中立な第三者の建築士として、多くのご指導とご協力等の基に
以下の内容を業務の基本事項と考えて実践して参りました。
有能な職業人の前に、まずは分別ある社会人でありたい。
人も物もその個性や特性が、生かされてこそ光り輝く。
建築主と関係者の幸福に貢献してこそ、プロと言える。
適正な業務には、それ相応の人と時間と費用が伴う。
建築は設計次第で、多くの人達の人生を左右する。
建築主の隠れた意向を理解してこそ、設計と言える。
過去と将来を考えた、利用者に優しい気配りをする。
見映えや偽飾等よりも、実用的な空間創りを優先する。
敷地の気候風土や環境等に配慮し、その特性を生かす。
法律に基いて、環境と安全及び健康等の向上に努める。
年月と共に味が出る様に、管理し易い建物を心掛ける。
施設管理や修繕、光熱費等の長期経費の節減を目指す。
安全や効率、快適、美観、費用等の性能バランスをとる。
要望や提案等は、長所と共に短所も充分説明をする
建築主にご理解を頂く為に、時間と手間を惜しまない。
建築主の立場になり、適正な品質と価格の実現に励む。
建設関係者とは、中立性を損う協力関係を持たない。
建設協力者には、最大限の能力を発揮頂く為に心を配る。
人生を託す建築は、相互尊重の信頼関係と共に創られる。

建築は生活や仕事等をする為の単なる器ではないですし、又建設関係者の欲望追求の対象でもない
思われます。何よりも気候風土と環境や用途等に適切な事が重要ですし、又団体や家族等の特性
表現される事も必要と考えます。私の長年に渡り蓄積した技術と経験に人間性を伴って、恰も便利な
道具に建築主様の魂を注ぐ様に一件々心を込めて創れる事に感謝しながら、職人肌の実直な建築士と
して様々なご要望にお応えします。この機会に挨拶内容をぜひご検討を頂いて、今後のご参考になり
ましたら大変幸いです。各頁内にご質問等がありましたら、下記メールでご連絡をお願いします。



           (有)島建築研究所 一級建築士 島 正勝
            メールアドレス: m-shima@u01.gate01.com

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