グルメなカメ君

	グルメなカメ君？！
餌を与える際の注意点最初にメニュー毎日ウォッチング日光浴カルシウム剤　配合飼料について　メインメニュー野菜野草　サイドメニュー野菜&果物　ガーデニングと家庭菜園お花多肉植物家庭菜園野草を育てる	餌を与える際の注意点最初にショップで何を与えていたか必ず聞いておきましょう。餌が変わってしまうと食べない場合もあるので、出来れば同じ物を用意できると安心です。　時間的には朝（お昼近く）、体が温まっている状態で与える事がベストです。　野菜や果物などは、ベビーの時期はなるべく食べやすいように刻んであげましょう。自分である程度食べられるようになったら、刻む大きさを変えてあげましょう。
	メニュー人間にも主采と副采があるように、カメにも毎日与えても大丈夫なものと時々なら与えて良い物があります。食事は低蛋白で高カルシウム、ビタミンが豊富で適度に水分があり、繊維質も取れる事を目標に、色々な野菜を混ぜて、バランスの良い食事を与えましょう。　基本的には何でも良く食べますが、含まれている成分によって疾病を引き起こす物もあります。注意してあげてください。	毎日ウォッチング出来れば毎食様子を見てあげられるとベストです。何が一番好きか、何が嫌いかなど、カメの好みを知っておく事も大切な事です。病気になって食欲が落ちたときなど、大好物は食べてくれる可能性が高いからです。（好みについては結構個体差が出ます。）
	日光浴餌ではありませんが、カメの成長にとっては餌のように大切なものです。カメはカルシウムを摂取し、日光浴をすることで体内でビタミンD3を作りだして、甲羅の成長を促しています。　日光浴が不足すると甲羅の成長に大きな悪影響を及ぼします。　冬場でも暖かい日は１０分くらいでも出してあげると効果がありますが、無理に外に出すと風邪をひいてしまうかもしれません十分に注意しましょう。梅雨の時期や寒い時期、屋内飼育だと日光が不足しがちです。必ず太陽の代わりをする紫外線ライトを使用しましょう。日差しは窓越しだとほとんどの紫外線がガラスで遮断されて届きません。暖かくなったら積極的に日光浴をさせてあげましょう。
	カルシウム剤餌から摂取できればそれに越した事はないのですが、ベビーの時期は成長がとても早く、カルシウムの量が不足しがちです。ビタミンD3配合のものは与えすぎるとビタミン過剰症などを引き起こす事があるので、カルシウムのみのものを使用するようにしましょう。　与えすぎは便秘になりやすくなるので、便がいつものよりも固めだなと判断した場合は、少し量を減らすか、回数を毎日ではなく２～３日に一回に変えるなど、様子を見てください。　ベビーの頃はカルシウムを嫌がる場合が多いのですが、あきらめずに与えてあげてください。振り掛けるタイプの粉末状のものとカメ自身がかじるタイプの固形状のものがあります。　どのタイプを与えるかはカメの好き嫌いにもかかわるので、固形タイプの物をケージ内に配置して、粉末状のものを振り掛けるという方法がベストかと思います。　粉末も卵の殻、牡蠣の殻、サンゴを砕いたもの、桑の葉を粉末状にした物など多種多様で、卵は抗生剤による汚染、牡蠣やサンゴは海洋汚染による重金属汚染、桑の葉は残留農薬を心配される方もいるとは思いますが、人間も同じ物を食べてこれといった目に見える被害はないのであまり神経質になる必要はないそうです。	レプカル　カルシウムＶＩＴ－Ｄ３０％　　　　　　　　　一般的にショップなどで良く見かけるカルシウム剤で、ビタミンＤ３はまったく含まれていないものです。　牡蠣の殻の粉末カルシウムです。そのため他のカルシウム剤に比べ色がグレーがかっています。　これを小さなスプーンなどで野菜に振り掛けます。本当に一つまみと言った感じでしょうか。野菜全体に行き渡るように上手にかけてあげましょう。
	キューピー（株）　卵殻カルシウムカルホープ　　　　　　　　　　某ショップにて購入したもので、そちらでしか購入できない商品です。中身の量が異なる、小さいパックと大きいパックがあります。　中身は卵の殻の粉末カルシウムです。　マヨネーズでおなじみのキューピーがその製造過程で生じる卵の殻を独自の製法により粉末状にして売っているものです。本来は天ぷらをからっと揚げる為に入っているものらしいのですが、ショップで交渉の末、爬虫類のカルシウム剤として取り扱いできるようになったものだそうです。　自宅で卵の殻を砕いて作ると、どうしても殻の粉末形状が大きく吸収されにくい形になってしまうそうなのですが、独自の製法によりより細かくなっており、こちらの商品は今一番吸収率の高いカルシウム剤だそうです。　匂いも特別卵臭いという事もなく、普通のカルシウム剤より癖がないといった感じです。粉末がとても滑らかで、細かく、確かに吸収されやすそうです。	スドー　ハープクラフト　ミネラルブロックＳとＬ　　　　　　　　　　左はベビー用で小さなブロックが６個入っています。右のは大人のカメ用でブロックが一個入っております。これはカメ自身がかじるタイプのカルシウム剤で、カルシウムのほかにミネラル分等も含まれており、これを定期的にかじってくれているとカルシウム剤を沢山添加しなくてもいいのですが・・・なかなかそうもいかず、気まぐれにかじっているようで、ハウス内に２～３個配置しておくとかじっています。（我が家のカメはお腹が好いた時にかじっているようです。）
	マルベリーＣａ　　　　　　　　　カルシウムサプリメントです。カムシウムのみでなく、色々なミネラルがバランス良く配合されています。　マルベリー（桑の葉）を粉末にした物が主成分で、カルシウム独特の粉っぽい匂いがなく、草の匂いがするので、カルシウム嫌いのカメも大丈夫なのではないでしょうか。　製品の注意書きには毎日でも大丈夫と書かれておりますが、ショップの方のお話ですと、一週間に一度くらいがベストだそうです。	このほかにも、ここにはない違うメーカーから色々なカルシウム剤があります。最初は少量購入して試してみてください。

	グルメなカメ君？！
餌を与える際の注意点最初にメニュー毎日ウォッチング日光浴カルシウム剤　配合飼料について　メインメニュー野菜野草　サイドメニュー野菜&果物　ガーデニングと家庭菜園お花多肉植物家庭菜園野草を育てる	餌を与える際の注意点最初にショップで何を与えていたか必ず聞いておきましょう。餌が変わってしまうと食べない場合もあるので、出来れば同じ物を用意できると安心です。　時間的には朝（お昼近く）、体が温まっている状態で与える事がベストです。　野菜や果物などは、ベビーの時期はなるべく食べやすいように刻んであげましょう。自分である程度食べられるようになったら、刻む大きさを変えてあげましょう。
	メニュー人間にも主采と副采があるように、カメにも毎日与えても大丈夫なものと時々なら与えて良い物があります。食事は低蛋白で高カルシウム、ビタミンが豊富で適度に水分があり、繊維質も取れる事を目標に、色々な野菜を混ぜて、バランスの良い食事を与えましょう。　基本的には何でも良く食べますが、含まれている成分によって疾病を引き起こす物もあります。注意してあげてください。	毎日ウォッチング出来れば毎食様子を見てあげられるとベストです。何が一番好きか、何が嫌いかなど、カメの好みを知っておく事も大切な事です。病気になって食欲が落ちたときなど、大好物は食べてくれる可能性が高いからです。（好みについては結構個体差が出ます。）
	日光浴餌ではありませんが、カメの成長にとっては餌のように大切なものです。カメはカルシウムを摂取し、日光浴をすることで体内でビタミンD3を作りだして、甲羅の成長を促しています。　日光浴が不足すると甲羅の成長に大きな悪影響を及ぼします。　冬場でも暖かい日は１０分くらいでも出してあげると効果がありますが、無理に外に出すと風邪をひいてしまうかもしれません十分に注意しましょう。梅雨の時期や寒い時期、屋内飼育だと日光が不足しがちです。必ず太陽の代わりをする紫外線ライトを使用しましょう。日差しは窓越しだとほとんどの紫外線がガラスで遮断されて届きません。暖かくなったら積極的に日光浴をさせてあげましょう。
	カルシウム剤餌から摂取できればそれに越した事はないのですが、ベビーの時期は成長がとても早く、カルシウムの量が不足しがちです。ビタミンD3配合のものは与えすぎるとビタミン過剰症などを引き起こす事があるので、カルシウムのみのものを使用するようにしましょう。　与えすぎは便秘になりやすくなるので、便がいつものよりも固めだなと判断した場合は、少し量を減らすか、回数を毎日ではなく２～３日に一回に変えるなど、様子を見てください。　ベビーの頃はカルシウムを嫌がる場合が多いのですが、あきらめずに与えてあげてください。振り掛けるタイプの粉末状のものとカメ自身がかじるタイプの固形状のものがあります。　どのタイプを与えるかはカメの好き嫌いにもかかわるので、固形タイプの物をケージ内に配置して、粉末状のものを振り掛けるという方法がベストかと思います。　粉末も卵の殻、牡蠣の殻、サンゴを砕いたもの、桑の葉を粉末状にした物など多種多様で、卵は抗生剤による汚染、牡蠣やサンゴは海洋汚染による重金属汚染、桑の葉は残留農薬を心配される方もいるとは思いますが、人間も同じ物を食べてこれといった目に見える被害はないのであまり神経質になる必要はないそうです。	レプカル　カルシウムＶＩＴ－Ｄ３０％　　　　　　　　　一般的にショップなどで良く見かけるカルシウム剤で、ビタミンＤ３はまったく含まれていないものです。　牡蠣の殻の粉末カルシウムです。そのため他のカルシウム剤に比べ色がグレーがかっています。　これを小さなスプーンなどで野菜に振り掛けます。本当に一つまみと言った感じでしょうか。野菜全体に行き渡るように上手にかけてあげましょう。
	キューピー（株）　卵殻カルシウムカルホープ　　　　　　　　　　某ショップにて購入したもので、そちらでしか購入できない商品です。中身の量が異なる、小さいパックと大きいパックがあります。　中身は卵の殻の粉末カルシウムです。　マヨネーズでおなじみのキューピーがその製造過程で生じる卵の殻を独自の製法により粉末状にして売っているものです。本来は天ぷらをからっと揚げる為に入っているものらしいのですが、ショップで交渉の末、爬虫類のカルシウム剤として取り扱いできるようになったものだそうです。　自宅で卵の殻を砕いて作ると、どうしても殻の粉末形状が大きく吸収されにくい形になってしまうそうなのですが、独自の製法によりより細かくなっており、こちらの商品は今一番吸収率の高いカルシウム剤だそうです。　匂いも特別卵臭いという事もなく、普通のカルシウム剤より癖がないといった感じです。粉末がとても滑らかで、細かく、確かに吸収されやすそうです。	スドー　ハープクラフト　ミネラルブロックＳとＬ　　　　　　　　　　左はベビー用で小さなブロックが６個入っています。右のは大人のカメ用でブロックが一個入っております。これはカメ自身がかじるタイプのカルシウム剤で、カルシウムのほかにミネラル分等も含まれており、これを定期的にかじってくれているとカルシウム剤を沢山添加しなくてもいいのですが・・・なかなかそうもいかず、気まぐれにかじっているようで、ハウス内に２～３個配置しておくとかじっています。（我が家のカメはお腹が好いた時にかじっているようです。）
	マルベリーＣａ　　　　　　　　　カルシウムサプリメントです。カムシウムのみでなく、色々なミネラルがバランス良く配合されています。　マルベリー（桑の葉）を粉末にした物が主成分で、カルシウム独特の粉っぽい匂いがなく、草の匂いがするので、カルシウム嫌いのカメも大丈夫なのではないでしょうか。　製品の注意書きには毎日でも大丈夫と書かれておりますが、ショップの方のお話ですと、一週間に一度くらいがベストだそうです。	このほかにも、ここにはない違うメーカーから色々なカルシウム剤があります。最初は少量購入して試してみてください。