2008年2月に静岡県島田市のお茶の郷に行ってきました。
受付近くにはディスプレイ用として作られた巨大な茶壺が・・・
モロッコのサモワール
1910年頃の湯沸かし器
中心の上下に通じる円筒に炭を焚いて周囲の湯を沸かす仕組みになっています。
「お茶との出会い」コーナーでは90種類のお茶が展示されているほか
茶葉の形や各地域の茶の食し方の違いなどの説明があります。
ウェルカムティーとして桜茶をいただきました。
クイズに答えて全問正解したのでタオルをゲットしました(^_^)v
陸羽が著した茶経が刻まれている茶経壺
茶経が刻まれたこのような大きな急須は中国にも2つしかないそうです。
中国茶葉博物館・中国国際茶文化研究会により
お茶の郷博物館開館を記念して寄贈されたもの
トルコの茶器
グラスの中に濃いめにいれたチャイを少し注ぎ
更にお湯を注ぎ足し、好みの濃さにして
小さめの角砂糖をいくつも入れて飲みます。
イランの高級茶器セット
グラスに紅茶をいれ角砂糖をなめながら飲むそうです。
かわいいミニチュアティーポットたち
ガネーシャを初め色々な神様の彫刻が施された扉
チベット族のポット
チベット族は、煮出したお茶、バター、塩やミルクなどを
チャイドンと呼ばれる筒状の容器に入れ、よく撹拌し
出来上がったバター茶をポットに移し、一日に数回飲むそうです。
2階の展示室には
「日本人のくらしとお茶」コーナーがあります。
大正末期の臼井式精揉機
金谷の製茶機械発明家『臼井喜市朗』が機械化に成功しました。
イギリスの茶器
左は、ピーターパンのキャプテンフックをモチーフにしたティーポット
右は、労働から帰った男性が喉の渇きを潤すために使用したファーザーズカップ
正面の山には京都の大文字ならぬ
静岡の「茶」文字