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12月9日(日)コニままさん成功!
12月3日に12時間にも及ぶ手術を終えたコニままさんから「元気ですよ! 」というメッセージが届いた。
浜ちゃんはコニままさんとは1度しか会ったことがないけど、同じ病気を抱える仲間として、応援しあっている。
今回の手術は一箇所だけじゃなかったので、心配もしたけど、コニままさんの明るく前向きな態度を知っているだけに、手術が終わって元気な様子を伝えてきてくれることを心待ちにしていた。
手術後なかなかメッセージが届かないなぁと思っていた分、最初に届いたメッセージの表情が実に明るくてうれしかった。
これからどんどん回復して元気なメッセージが届くのが楽しみだ♪
ゴール! ごぉ〜〜〜るっ!
浜ちゃんの経過は良好。
仕事も以前と変わらないペースでできるようになっていて、疲れて帰って毎週末のゴールに向けてひぃひぃ言ってますけどね。
こりゃ、良いのか悪いのか…。
一日一日は山谷があるにしても、フレックスタイムの枠の範囲で出勤して、夜は仕事の状況で遅くなることも多々あって、という調子。
一日分の疲れは「ふぅぅ」というため息で区切って、ご飯→風呂→寝るのプロセスで何とか回復、朝は尻具合・腰具合と相談しながら出勤の繰り返し。
月曜、火曜、水曜と疲れが溜まって、木曜は苦しぃ〜〜と言いつつ、金曜には「あと今日1日でゴールだぁ」とふぅふぅ言ってる。
金曜日の夜、家のドアを開ける時、小学校の頃、運動会の競争でゴールテープを切るような気分で、「ゴール!ゴール!、ごぉ〜〜〜〜るっ!」と叫びながら部屋に転がり込んでます。
まぁ、ある意味、達成感がある。それ以上の疲労感があるんだけど。
土日に完全休養することが一週間をまわしていく条件な感じなんだけど、週休3日だといいんだけどなぁ。(贅沢か、だろうなぁ)
木曜が休みだと、月曜、火曜を普通に来て、水曜に一回ゴール。小休止して金曜をひとがんばりで、土日に余裕ができるんだけど。
検査やひらい先生の診察は木曜日にすることが多いので、病院に行く週はこの調子になって、具合が良いのだ。でも、今は半年に1回の検査だけど。
それにしても、家に晴ちゃんがいてくれて、一緒に「ご〜る」とか言ったり、腰が痛い時にさすってくれたりすることにはすごく助けられる。本当にありがとう。
尻具合と腰具合
尻具合は体が慣れてきたからか、ビオフェルミンが効いているのか、ゆっくりと良くなっていて、時々予想外に痛かったりこそすれ、支障はなくなったかなぁ。
明治村 聖ザビエル天主堂
普通に起きて、家にいる分にはなんともないのに、さて出かけるか、と思うと何かしら便意を感じるのはちょっと困ったもの。これぞ、フン切れの悪いヤツ、だ。
だから、家を出かけるのに時間がかかる。
ただ、やっぱり一週間に一度くらい、一週間分のうんこでもするかのような事態が起きることもあって、これには疲れます。
以前は、うんこのために、思いっきり力んでブチ切れそうなこともあったけど、トイレのリニューアルで大幅改善した。シャワーを最大パワーで、マッサージモードにすると、何やら便意がムクムクと来て、コロンと出る。この方法で刺激をするとある程度排便できるので、リキむ必要が少なくなった。
脳溢血で逝ってしまう可能性が激減したと思う。
トイレに10往復くらいすることには変わりはないのだけどね。
しかし、とにかく、シャワートイレは直腸がん患者他には必需品、オススメです。
小鳥 明治村にて
うんこが溜まったり、トイレ往復をしたり、疲れが溜まったりすると、腰が痛む。
どぉぉぉん…と。
耐え難い程の痛みではないし、モーラス・テープが特効薬になるのでいいけど、痛むときには、やるせない気分にもなるので…。モーラステープは常時必携です。
(しかし、モーラステープは手帳に挟んで持ち歩いていたのに、今年は手帳がミニサイズになって入らなくなっちゃったぁ)
鼠径脱腸のタマ君はその後もじわじわと成長中。
以前はちょっと押してやれば簡単に引っ込んだのに、最近はなかなか引っ込んでくれない。
Gパンなんかはいていると、スペースが狭くって押されるから、どよぉ〜んと痛む。
そんなことは割と良くあるのだけど、この痛さは気持ち悪いし、きっとパンクや閉塞の危険があると思っているので、遠慮なくタマ君を元に押し戻すべく、ズボンに手を入れます。
事情を知らない大半の人は、「変なおっさん」と思うだろうなぁ。
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