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2007年夏沖縄の旅へ  いろんな話へ
   

古道具 古賀
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新橋からゆりかもめに乗って国際展示場正門駅まで。
そこから「フェリーありあけ」乗り場まで徒歩15分ほど。

事務所兼待合室は本当に質素な建物でここは東京か?って感じです。
窓口で受付を済まして出港30分前の18時30分に乗船開始。

大島運輸 フェリーありあけ
東京ー那覇の片道運賃 2等22000円

僕はユースホステルのマリンパック沖縄を使って
往復29880円
これにはユース宿泊券が2泊分ついている。
ついでにこれもマリンパックで有村産業、那覇ー石垣往復7500円も購入。

7月25日  雲が多いが晴れ

7時半頃熊野灘沖を航行。
甲板に出て海を見ていると麦がイルカの群れを発見する。
トビウオも飛んでるけど南に行ってもいつもいる。

お風呂場にはシャワーが3つ。
湯船はあるが、現在は使用してない。
7月26日

6時40分頃、目を覚まして外を見ると
吐喝喇列島の島々が見える。
なつかしい。

13時50分頃、沖永良部島を通過中。
天気はいいが、風が強い。

15時、ヨロン島入港。
イメージどおりの南の島。
コーラルグリーンの海

7月27日

午前4時 宮古島入港。

午前、外は雨が降っている。
なんてこった。
アナウンスがあり、石垣港入港が少し早まって10時のようだ。
もう石垣島も西表島も見えている。

10時、石垣港入港。
曇っていてどろんとした空気に包まれている。

ロビー

自動販売機コーナー

読書も出来ます。

船のロビーにある案内所で石垣島と宮古島、基隆に行く人を分けて部屋割りをする。
僕らは石垣島担当のお姉さんにチケットを渡すとなにやら怪訝な顔をした。
そして、となりのお姉さんとこそこそ話をしている。
どうしたんだろう?
「まことに申し訳ないですが、
こちらの手違いで2等船室が取れなかったので1等船室でよろしいでしょうか?」
そりゃあもちろんよろしいです。たまには良い手違いがあるもんだ。
8人部屋の和室。
20時頃出港。

沖縄へ

2004年7月24日

18時35分、那覇新港入港。
船を降りるとマイクロバスが待っていて、それに乗って埠頭のつけ根にある待合所まで行く。
そこで有村産業、クルーズフェリー飛龍の乗船手続きをする。
どうやら船は満席のようだ。 早めに予約をしていて良かった。
ほんとなら、食料の買出しなどしたかったが、手続きを終えると1時間弱しかなく
夕立まで降ってあきらめ、待合所内の食堂に入る。
「そばしかないよ!」とおばちゃんが言ったが、
僕らはそれが食べたかった。
味は期待してなかったが、思ってたより美味しかった。
トロトロのお肉が最高。

待合所の出入り口には、飛龍への送迎バスに乗るための人々が並んでいる。
僕らも並ぶ。

23年前にも、ありあけも飛龍も乗船したことがあるけど、はたして同じ船体なのだろうか?
船の外側はくたびれているが、
タラップを上がり船内に入るといきなりエスカレーターの登場! 豪華だ。

2等船室の大部屋は男性、女性専用、家族、カップル用と分けられていて、
僕と小学1年の娘の麦はなぜか男性専用の部屋に入れられた。
友達のじんちゃんと小学6年の娘のさくらは1等船室。
こちらはシングルベット2にテレビにシャワーバスタブにトイレ付き。
正規の料金で大人44000円と子ども22000円


ありあけのレストランはしょぼい。
夕食はカレー530円、中華丼530円など安いが、、、
朝食は定食と思っていろいろ取るとびっくり値段になる。
よく見ると小さく単品で値段が付いていた。

船の水は美味しくないので、水やお茶のペットボトルを買ったほうが良い。
出来ればパンやカップめん(お湯はある)など食料も忘れずに!

9時20分、奄美大島に入港。