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モータスクレーパの大型化の歴史: 世界最大のモータスクレーパは?

モータスクレーパの歴史: CAT666  CAT 666

 ボウル容量: 41.3m3
 出   力: 980hp
 製   造: 1962〜1978年

CAT最大のスクレーパだった3軸タンデムエンジンスクレーパ、現在生産中止。
Ph. by Cat

モータスクレーパの歴史: ルターナ L90 R.G.LeTourneau L-90
3両連結のマルチボウルスクレーパ。 1964年
嘗て、米国ではマルチボウル仕様のMSが盛んに造られた。
Ph. by :E.C.Orlemann
モータスクレーパの歴史: トリプル657 Peterson
  Triple 657


Buster Petersonが1964年にタンデム657を、翌65年にトリプル657を造った。

モータスクレーパの歴史: ルターナ 6B150 R.G.LeTourneau
        6-B 150

テレスコーピング・バケット・スクレーパ


 出 力: 1,905hp
 1967年
 Ph. by :E.C.O
モータスクレーパの歴史: ワブコ353FT WABCO 353FT

 ボウル容量: 27.5m3
 出   力: 1,025hp
 製   造: 1977〜1981年

世界最大のエレベーティングスクレーパ。 わが国には333FTの輸入実績がある。
Ph. by :E.C.O
モータスクレーパの歴史: CAT 657E CAT 657E

 ボウル容量: 33.6m3
 出    力: 708kW

CATタンデムエンジンスクレーパの現行最大機種、初期モデルは1962年から。
写真のプッシュ・プル仕様車は、2台一組でプッシュ・プル・ローディングができ、プッシャを必要としない。


→ スクレーパ系建設機械

建設機械の歴史 → 
建設機械史:発明と技術革新

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