マイルを使って旅の計画
WorldParksはSKYTEAMに統合されてしまった |
印刷したEチケットが航空券になる |
無事ボーディングパスになりました |
今回はアメリカに何度か行った時のノースウェスト航空WorldParksのマイレージを使って旅行をすることにした。
WorldParksは期限なしでマイルが保持できるのに、ノースウェスト自体がなくなったりしそうなヤバイ気配もあり、今のうちに使っておこうと。
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後日、WorldParkdはデルタ航空のSkyMilesに統合されてしまった。
SkyMilesはマイル加算しないと2年間でなくなるので結果的にも正解だった。 |
5月17日、せっかくのマイル旅行なので、パッケージツアーなどで行ける機会の少ない場所を模索してパラオを予約した。考えてみればパラオなら乗り継ぎ便、チャーター便があったわけで、考えていることとやってることがちがう!というオチになっていた。 まぁ、いいか。
ノースウェストのHPから予約を入れて手数料をカード引き落としをしたら手続き完了。
これだけで本当にいいのか?と不安になるほど簡単だった。
ノースウェストから予約していても、実際にはコンチネンタル航空に乗るので、コンチネンタルのHPを予約番号で見てみると、確かに予約が入っていて、座席の指定までできる。
ヤップで途中降機・安全確認(?)をするため、A〜Cの座席になるように指定しておいた。
A〜C席は安全確認中は一度飛行機を降ろされるようになっている。D〜F席なら席に座ったままかと言うと、A〜C席の安全確認後に席を動いてD〜F席側を調べるので、機内に残っても落ち着かないだけだ。オマケに機内のトイレは使わせてくれないので、降機した方がいい。
飛行機の手配は決まってしまえば簡単だが、やっかいなのはパラオについてからのことだ。
宿泊・アクティビティ・空港送迎の手配はどこが一番いいか?を悩み出すといつまでたっても決まらない。
旅行社や掲示板に相談を出したり返事をもらったりしながら計画がだんだんと決まっていった。
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・VIPゲストホテルに5泊、パラオロイヤルリゾートに2泊
・リフレッシュダイビング(ビーチ)とファンダイブ(ボート)
・ミルキーウェイ、ジェリーフィッシュレイク、カヤックツアー
・ダウンタウンを歩いて見て回る
・行きは個別、帰りはPRRの手配で空港送迎
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まとめて書いたらこれだけだけど、いろいろ調べながら考えながら、悩みながらの結果だ。
帰ってきて今振り返ると、思ったとおりで大満足なプランだった。地球の歩き方も買ったけど、ほとんどはインタネットで調べて、手配をした。後から晴ちゃんに言われて自分でもびっくりしたが、情報を集め、申し込みをして、お金もカードやネットバンクで払ってという具合に、全部をパソコンでやったことになり、旅行のために出かけてした準備と言ったら
・仕事のついでに本屋で本を買った
・有利なレートを求めて金券ショップでUS$を買った
・旅行中に家の花に水をあげるのを100円ショップで買った
・パスポートを取りに旅券センターに行った
こんなことくらいで、家のパソコンをいじっている間に旅行手配ができてしまった。
パソコンで旅行手配ができるようになったのは実はかなり前からではあっても、どのホテルのどんな所がいいとか、空港に迎えに来てくれるドライバーがどんなシャツを着ているのかなんてことまで調べて、選ぶことまでできているのだから、IT時代も進んだものだと、ハッと実感した。
旅の準備
写真がきれい ダイビング中心 |
ガイド本の王様 地球の歩き方 |
マイレージを使うので旅に必要なものをいろいろと決めて揃えてゆかないといけない。
パソコンが大活躍したのは言うまでもないことだけど、特に大活躍したのはmixiだ。
mixiに旅行の計画やこだわり、気になることを書けば、パラオに詳しくて興味の深い人たちがたくさんのコメントをつけてくれる。
情報が多すぎて逆に整理できなかったり、選択枝が増えて返って決められなくなっちゃったりすることもあるけど、悩めばそれだけ納得の結果にもなっていて、今回の計画も、実際に行ってみて大満足だ。。
旅行期間を、よくあるパラオツアーよりも長い8泊9日にできたので、前半5日はダイビングなどのアクティビティ重視でホテルはリーズナブルなVIPゲストホテル、後半2泊は5スターのパラオロイヤルリゾートにして、基本はホテルステイを堪能するプランにした。
ホテルの移動は、強烈な陽射しの下を、重いスーツケースを運ぶ様子を想像しつつ、大変かなぁと思っていた。でも、何でも相談してみるもの。
移動日は浜ちゃんだけダイビングに行くことにしていたので、ダイブショップのピックアップの時に、晴ちゃんとスーツケースを一緒に乗せてもらってPPRまで乗せて行ってもらうように相談したら、なんと一発OK。
ちょうどVIP⇒PPR⇒ダイブショップの経路だったこともあって料金も何にもなしで快く引き受けてもらえた。
個人手配で気をつけないといけないことは、こういう些細な移動の手配だ。まさか、パラオまでの飛行機の手配は忘れないだろうけど、細かい部分はよくよく確認する必要がある。
到着した空港から最初の宿泊VIPゲストホテルまでの移動だ。
空港到着は22:30。日本でもそれなりに遅い時間だ。
パラオは夜間外出禁止令が出ており、旅行社含めて2:00am以降(6:00amまで)は外を出歩いてはいけない。
そんな中、空港にポツンを取り残されてしまったらどうなるんだろう…?
もう明後日出発という日に空港からの送迎のことを再確認したらどうも、「それは含まれていません」ということらしい。
ぎょぎょっ!
ここでもmixiが大活躍でパラオのダイブショップのスタッフの人にお願いして送迎だけをしてもらうように急遽お願い。
メールでクレジットカードの情報を送ると、空港に「ナポレオンフィッシュのTシャツを着たスタッフが迎えに行く」ってことで準備完了となった次第でした。そのダイブショップには送迎だけをお願いしてダイビングは他のショップで行ったのでちょっとゴメンナサイな気分でした。
この空港送迎、結局その日のお迎えは浜ちゃん一家だけだったので、空港でショップの人がすぐに見つかり、バンに乗ってスイスイとVIPゲストホテルへ。実に要領よく行いった。
チャーター機が到着するような日は、大勢の人をバスで輸送するため、全員揃うまで待たないといけないという状態になるそうで、ショップに送迎してもらえばスイスイで快適だそうです。
はくしょん!
処方薬も漢方薬も健康食品もみんな持って |
麻薬探知犬 お仕事中〜♪ |
6月に軽井沢の保養所に行って風邪をひいてからずっと鼻かぜグズグズが治ったりぶり返した
りをずっと繰り返している。
子供の頃から鼻はウィークポイントだったけど、この異常なグズグズの長さは初めてだ。 って言いながら はくしょん!
出発までに体調を整えようと、医者に行ったり、漢方薬を試したり、栄養ドリンク、栄養剤を飲んでみたりして四苦八苦。摂ればそれなりに効果はあるけど、どうも一過性で治りきらなくて、いよいよ今週出発という日になってしまった。
海外旅行も随分馴れたが、海外旅行初心者だった頃に読んだ、「薬を持ち込む時に麻薬と疑われたりすると空港で止められたり、最悪は入国できない」というのを思い出した。
思い返してみれば、サイパンでアスピリンを買って帰国したことも、アメリカに行くときに栄養補助食品を持っていったこともあり、その時は何も気にしないに近いような感覚だったし、実際のところ、空港で検査を受けることもなかった。
でも、今回はちょっと訳が違う。
病院の処方薬から栄養ドリンクまで20種類くらいを持ってゆくこく用意をしていて、薬の説明などができるように、英文で文章を作ってみた。
今は翻訳ソフトがあるのでそれほど英語力も必要ないけど、「処方薬」なんて普通には使わないし、やっぱり大変だった。
…で、医者で処方された分だけの説明は書いて、あとは断念
準備虚しく、空港でチェックすることは全くありませんでした。
そういえば、セントレアで荷物受け取りの所では毎回麻薬探知犬がクンクンと探し回っているけど、薬には反応しませんね。
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