−テニスの執事様−
テニス部顧問奮闘記

ここは全くテニスに興味のない人には無縁なページです。ただの 「テニス部顧問日記」です。日頃部活を見ていて感じたこと、試合の様子など、 ただのテニス好きが顧問としていかに奮闘しているかを、ダラダラ書くことにしました。まっ、これもO−TEACHERの 一面ということで興味のあるかただけどうぞ。

平成23年度 K藤キャプテンの代

平成24年6月2日 更新 ここをクリックすると最新のところへジャンプ!


6/15

  • 112.T葛大会

    K藤の代が始まった。一番意外な人選だが、みんなでK藤を選んだのでまぁよしとしよう。

    その最初の大会はいつものごとくT葛大会。今年はエントリーが多く239名での大予選。上2名は無事予選突破するが、予選決勝で 次の3名が負け、他の2年生も初戦は突破するが途中で負ける。1年生も6人中3人は初戦を勝つが、まだまだな感じ。今後に期待。

    本戦ではS木がひとつ勝ち、次は第一シードに敗れベスト16。T地はひとつ勝ち、2回戦でシードに当たるが、相手が調子が悪い上に、 こちらがバカ当たりして6-2で勝つ。3回戦で第3シードに負けるが、望外のベスト8。よくやった。

    しかし他校は1年生がよく、台頭が目立つ。うちも1年生6人と苦しい感じだが、ラスト1年頑張らねば。

    8/9

  • 113.公立校大会&A大会

    夏の試合シーズンがはじまり、それぞれ熱い戦いが始まった。しかしなかなか思うように勝てはしなかった。 あすなろ予選で、シングルスCでキャプテンのK藤、副キャプテンのH、S川の3人が予選優勝し本戦へ。 しかし本戦はレベルが高く、あっさり3人とも負ける。盾をもらえると思っていたら、キーホルダーでした(^^;)

    シングルスBではS木が予選突破し、本戦はコンソレで勝ち上がり、見事5位。そして団体はAチームしか 出られませんでしたが、予選を勝ち抜き、本戦も各校を撃破し、念願の優勝。よく頑張りました。

    公立校大会では望外の第5シードでしたが、苦しい中、M戸M実、市立F橋、F橋K明と勝ち抜き2日目まで残る。 そして第4シードのO森に負けましたが、見事なベスト8!快挙です。本当によく連戦を戦い抜きました。

    9/12

  • 114.新人戦地区大会

    今年も新人戦地区大会が行われた。今回は研修大会もなく、女子はフルエントリーだった。 <

    まず最初に夏休みの最後にダブルスから行われた。うちはほぼ初戦は勝つのだが、2つめになると勝てない。 その中でもY岡・S川組が第7シードとしてベスト8まで勝ち上がったが、順位戦では勝ち上がれず 県大会へは進めなかった。

    けれども第3シードのT地・S木組はベスト4まで勝ち残り、準決勝も第2シードのR澤のM井たちに対して、 競り合うも、豪打にやられ4-6で負ける。3決では6-1で勝ち、2決では第1シードにタイブレークまで 行くも、あと一歩及ばず。3位となる。しかし無事県大会出場。

    次に団体だが、こちらは第3シードとして初戦にS南に勝ち、早々と県を決め、準決勝で 第2シードのR澤と当たる。Dは不調ながらも、相手がもっと不調で6-3で取り、S1は一蹴されるが、 S2は競り合う。長いラリーが続き、1-3から盛り返し3-3まで行くも、結局タイブレークへ。タイブレークも 3-6の絶体絶命から6-6に追いつき、マッポも来るが9-11で敗れる。あと2ポイントだったが、 その2ポイントが遠い。3決は市立Kとだが、こちらも2-0で勝つが楽な試合ではなかった。 でもとりあえず3位抜け。

    シングルスは市葉と県葉に分かれて。おのおの見所があったし、H、Y田、Y口が粘って二つ勝ち ベスト32、Y岡もベスト16。T地は4がけでF田に敗れる。しかしこれは実力通り。またS木も 第1シードに完敗し、両方とも順位戦に回る。

    そしてその5決ではうち同士が当たり、T地が勝ち、5決に回るもそこで負ける。S木も6決決めで タイブレークの大熱戦を繰り広げ、何とか逃げ切るも同対戦のためここで終戦。結局T地の6位が 確定し県大会へ。

    今回は個人戦でも県大会へ出られて、なかなか頑張ったと思う。このところ新人戦は団体のみが数年 続いていたので、個人戦も出られるのは嬉しい限り。しかし気の抜けない熱い戦いばかりだった。

    9/26

  • 115.新人戦県大会

    団体戦は3位抜けだったが、1位のH陵、2位のR澤がシードに入ったため、うちは1位抜け扱いとなり、比較的良いところに入る。 1回戦はY園台。Dは怪我で登録抹消されたS川の代わりに1年生のY口12番手を大抜擢。Y岡と組ませる。最初こそぎこちなかったが 無事6-2で勝ち、S1のT地も危なげなく6-0で勝ち、見事一回戦突破。初日はこれだけで終わってしまった。

    2回戦はS倉高校。ここは強いと聞いていた。相手のエースはジュニア選手でかなり強いとのこと。Dは緊張していたせいか競りつつも 先にリードされる展開で焦った。しかし最後のところで逃げ切り6-4で勝つ。S1はやはり歯が立たず1-6。けれども競っている展開をしてくれたおかげで 2面展開のDが助かった。そして勝負のS2。ところが相手はたいしたことなくS木が危なげなく6-1で勝ち、見事3回戦進出。

    この時点でベスト16となり、春の地区大会予選免除が決まる。つまり関東予選(白子)も総体県大会もストレートインされることになる。 本当に嬉しい。

    3回戦は第4シードのY千代。DにY岡・S木とし、S2は5番手のHを使う。もちろん秒殺。でもポーチも決まったし S2も0-3まで出来たし、良かったと思う。見事なベスト16だった。

    11/28

  • 116.T葛大会団体戦

    今年度は7人制と4人制が3チームで、ほぼ全員出られました。分散日程で結局3週にわたり かかりました。

    まず7人制の方は、初戦C央学院と。ここはどうやっても勝てるので、いつもと 違う組み合わせを試し完勝。問題は2回戦のH陵。ここはレギュラーがほとんど不在で 一人だけS1にいて、あとは下位の者たちだけ。しかしこれが存外強くて大苦戦。 S1のT地は一蹴され06、D1は競りながらもY岡・S川で何とか62で勝利。しかしここからが 誤算。S2のS木が5-2からまくられまくり結局タイブレークで薄氷の勝利。ここで落としていたら 負けていた。D2も1年生ペアのY口・T丸だがミスが多くタイブレークで負ける。2-2になり S3のHがつなぎ勝ち3-2で逃げ切る。危なかった。

    準決勝のR澤戦は完敗。3決はS武台だったが、相手はS12に実力のある中学生。これはDで取らねばと 思っていたらS1のT地が大奮闘。強者相手に勝つも、S2のS木はまたも競り負け。このあたりの 星勘定が狂う。D1は不甲斐なく負け、逆にD2は勝ち、またS3へ。しかし元々の高校チームのS2。しこり負ける。 結局4位だった。

    4人制はCチームが初戦負け。Aチームは2回戦、3回戦に勝つも、準決勝でR澤Aに完敗。 Bチームも2つ勝ってそこでシードのM戸M橋と対戦。相手は通常の団体メンバー。ここで オーダーをいじりDはO俣・M川、S1はK藤、S2はY川で出すが、これがドンピシャ。S1は競り負けるも DとS2で取り見事なベスト4。準決勝は第1シードを破ったR澤Bと。1-1になり再びY川がポイントとなり、 しこり合いとなる。5-4の30-15となったところで雷雨で順延。日を改めてやったが、結局 しこられて逆転負け。

    というわけで3決はAチームとBチーム。これもS2勝負になり結局Bチームが勝つ。修学旅行明けで きつかったが、まぁそんな結果。

    12/30

  • 117.A大会冬季大会予選

    今回の試合結果の評価は難しい。まず個人戦の方では、シングルスAでT地が3位、S木が5位と健闘した。 Aは本戦のみだったので、かなり強い選手が集まったがなかなか良い結果を出してくれたと思う。 Bはすべて予選負け。Cでは1年生のM川とY川が予選突破。ただ期待していたY口が決勝の3セットタイブレークで 68,68で敗れるなど、ちょっと惜しいものもあり、残念。

    ダブルスはA本戦でT地・S川が4位、CでH・D善が予選優勝と嬉しい形。しかしまたここでも決勝で Y口・T丸、M田・Tが敗れるという、後一歩が多かった。

    団体もAチームが予選リークでF橋に競り負け2位抜け。Cは1位抜けしたが、Bは1勝1敗で並び、 得失ゲーム差で敗退。いまいちな感じもある。年明けに本戦があるので良い結果を期待したい。

    1/10

  • 118.A大会冬季大会本戦

    結果だけ言うと、SCの1年生二人は初戦負け、2回戦負けでコンソレもすぐ敗退。まだまだ実力不足。ただダブルスのH・D善ペアは頑張り準優勝。 見事盾ゲット。団体Cは初戦負け、コンソレも一つ勝っただけ。やはり3セットタイブレークは難しい。ただ団体Aの2位トーナメントは 見事勝ち上がり優勝。こちらもトロフィーゲット。まずまずかな。

    >2/1

  • 119.T葛1年生大会

    1月の半ばから予選が行われ、雨の影響等で本戦が途中で順延になりましたが、 無事終わりました。

    予選の時3番手のT丸がインフルエンザでデフォり、6名参加。 下3人は無事1回戦は勝ち、2回戦で負け。そこそこよくなってきてまずまず。

    4番手のM川が頑張った。予選を順調に勝ち抜き、予選決勝で第1シードと。2-5ダウンから 粘りまくり7-5で大逆転勝利。あきらめない強い意志が見え、良かった。見事本戦出場。 他、Y川、Y口も無事予定通り予選を勝ち上がった。

    本戦ではM川が1回戦負け。まぁもう少しというところ。

    Y口は1回戦粘り勝ちしたが2回戦は第2シードにダンゴ。ここには力の差があった。 Y川も初戦勝ち、次の第8シードにも粘り勝ち。3回戦で第1シードに当たるも 粘って3ゲーム取り3-6までいった。よく頑張った。

    結果としてはY川ベスト8、Y口ベスト16、M川本戦というまずまずの結果。 ただ全体としては昨年よりも小粒。でもだからこそチャンスがあるのかも。 寒い中での試合で疲れましたが。

    4/22

  • 120.総体地区予選

    春休みの研修大会から、3年生の最後の大会が始まった。研修大会では何とか3人だけ勝ち上がる。3年生4人がここで涙。

    そして4月に入り、地区大会が行われた。ダブルスが豪雨の中1回戦のみ行われ、最後の大会としては厳しい状況となった。 ほとんどのペアが敗れ残念な結果になった。雨のため予備日で野田ロイヤルでダブルスの続きが行われた。 第7シードのY岡・S川は順調に勝ち進みベスト8には勝ち残り。そして第4シードのT地・S木もベスト8勝ち残り、 4がけでR澤の新鋭1年生ペアにタイブレークで負ける。両ペアとも順位決定戦に回る。Y岡・S川はひとつ勝つも、 5決で負け6決へ。T地・S木たちは前の試合が尾を引いて5決1回戦で負け、なんと最後の県大会の椅子を巡って 同校対決となった。結果はT地・S木の勝ち。厳しい結果となった。

    シングルスはS木がベスト16止まり。T地がベスト8に勝ち残り、上位戦ではやはり最後の県行きを巡って戦い抜き、 7位として県を決めた。

    やはりなかなか厳しい県大会への道。前回誰も個人戦で勝てなかったことを考えれば上出来かもしれない。

    >5/5

  • 121.関東予選&総体県大会個人戦

    秋の県大会でベスト16に入ったため、関東予選にストレートイン。前泊して白子へ行ってきました。ここはベスト16以上の 学校か、もしくは地区1位の学校、つまりどこも強いチームばかり。2、3年生全員を引き連れて行きました。

    1回戦は幸運にもシードではなく地区1位のS倉高校。秋にも戦い、接戦の2−1で勝った相手。前回の経験だと S1はジュニアの強敵。うちのT地が1-6で負け、ダブルスが競り勝ち、S2で勝つという僅差の勝利だった。よって油断は出来ない。

    DはY岡・S川。相手はたいして強いボールも打てず、つなぐだけなのだが、こちらもびびりまくり。足は動かないわ、ラリーは 続かないわで、前半はバタバタ。リードしたけれど追いつかれ3-3になり、かなり厳しい展開。でもそこからは相手のミスが 早くなり、何とか6-3で逃げ切る。

    同時展開だったS1は、相手が相変わらずバシバシ打ってくる。でも以前は手も足も出なかったが、今回T地はしっかりボールに 追いつき対抗できている。かなり競っている感じ。途中から相手が急に足が止まる。多分怪我をしたか、踏ん張れなくなっている様子。 そこからはしっかりと打ち分けて相手を振り回し、予想外の6-2で勝ち。この時点で2-0の勝ち。S2のS木は楽々と試合して6-1で、 結局3-0で勝ち。

    次はシードのT学館。DにY岡・S木、S1にT地、S2にHを使う。Hには最後の花道を作ってやろうと思った。しかし試合は 二面展開でD、S1とも0-6で負け、S2のHはサービス練習しただけで打ち切り。少しでも試合をやらせてあげたかったな。 でもこれでベスト16に入り、見事な戦績となった。

    そしてGWに総体県大会個人戦。両日とも雨。でも天台でSはT地が1回戦T気の選手に6-1勝ち、2回戦シードに0-6。Dは T地・S木組が1回戦第6シード相手に0-6。華々しく散った。まぁ個人では勝てないけれど、団体では勝てるという妙。

    6/2

  • 122.総体県大会団体戦

    6/1(金)に天台で行われた。今回は分散会場になり、天台で最後を迎えられないかと心配していたが、 無事こちら側になりホッ。

    試合は2回戦から。DでY岡・S川、S1にT地、S2はS木と不動のオーダーで臨む。 相手はH出学園。初戦に勝って勢いに乗っているので慎重に。団体戦だけは何が起こるかわからない。 Dはまずまずの滑り出し。相手のミスに乗じて、安定した戦いぶり。結局6-2で完勝。同時展開のS1は、 相手がけっこうな豪打で途中苦戦したが、安定度がこちらが上で、相手のダブルフォルトに助けられ 6-3で勝利。で、今回は初対戦は3ポイント出来るので、S2もやった。ところがS木が不調。ストロークも安定せず サーヴもダメ。もし1-1だったらやばかったかも。何とか粘って6-4で勝ち、3-0の勝利。

    続けて3回戦はKヶ谷。逆に今度はダブルスが競る展開。なかなか安定しなかったが6-4で逃げ切る。 S1は完璧な打ち込みで6-0。2-0で完勝。

    そして目標だった4回戦。相手は第4シードのG浦。もちろん秒殺。でも現役最後の試合としては強敵に ぶつかれて見事に散れて満足。結局ベスト16だった。有終の美を飾れた。

    でも何よりも嬉しかったのが、応援にたくさんのOGが来てくれたこと。総勢14人、5代前の人たちも 来たくれた。また来られないOGたちからはたくさんのメールも。こういう伝統が続いていることが、 私の誇り。ありがたい。これで無事K藤の代が終わった。

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