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ストレートドーザ
チルトシリンダを標準装備して、中型ブルドーザ排土板の標準型となっている。
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U ドーザ
押土用にU型で排土容量を増加している。 超大型ブルドーザでは、セミUブレードの装着が標準となっている。
スクレーパのプッシュ作業には、タイヤカットを起こしやすいので不向きである。 軽量物用には更に大容量用の箱形のチップドーザやコールドーザがある。 |
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アングルドーザ
パイロット道路などのブルドーザの片切・盛こぼし作業に向いている。
ケーブル式時代に大いに活躍した。
アングル角度は、Cフレームへのブレース取付位置を手作業で付替える。
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パワーアングルドーザ
近年、小型ブルドーザから油圧式アングルブレードの標準装備が増加している。 このタイプは、油圧チルトも備え、運転席からブレードを自在に操れる。
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レーキドーザ
抜開除根用のブルドーザブレードである。
倒木作業には別のアタッチメントが必要である。
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ツーウェイドーザ
前押しと掻き寄せの2通りに使えるブレードである。
穀物運搬船などの船内荷役作業用のブルドーザによく使われる。
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バケットドーザ
押土距離が長いブルドーザ作業の場合に、掘削と運搬工程を本機で分離して運搬効率を上げる。
水中ブルドーザでも使われている。
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