−テニスの執事様2−
テニス部顧問奮闘記

ここは全くテニスに興味のない人には無縁なページです。ただの 「テニス部顧問日記」です。日頃部活を見ていて感じたこと、試合の様子など、 ただのテニス好きが顧問としていかに奮闘しているかを、ダラダラ書くことにしました。まっ、これもO−TEACHERの 一面ということで興味のあるかただけどうぞ。

平成24年度〜28年度 市南編

平成29年4月24日 更新 ここをクリックすると最新のところへジャンプ!


4/30

  • 129.総体地区予戦

    というわけで、転勤して新しい学校へ。ここでもいちおうテニス部顧問となりました。

    しかしここのテニス部はもう大変。部活はさぼるわ、練習には遅れるわ、やる気は全くないわで、正顧問の先生の言うことを ほとんど聞かず、野放し状態。幽霊部員もいるし、ほとんど部活の形をなしていない。これを再生できるのか?という 感じで不安いっぱいでスタートしました。

    でも春休み中から予予選があり、見に行きましたが、まぁボールは追わないわ、試合当日来ないわでびっくり。 学校が始まってからもまともに練習していることはほとんどなく、開店休業状態。残念すぎました。

    そのせいで総体地区予戦も、一番手の子は割と出来ましたが、他は全然ダメ。個人戦も団体もダメダメ。 まぁほとんど練習していないのに勝てるわけありませんよね。結局団体も地区9位で県大会へ行けず。 そのまま引退。

    ただ唯一の救いは1年生が9人ほど入ってきたこと。ただ正顧問の先生と部活に対するスタンスが違うので どうなることやら。このまま顧問引退か?

    9/24

  • 130.新人地区予戦

    8月の終わりから新人戦の地区大会があった。 予予選で1年生の1ペアと、2年生がシングルスで一人勝ち抜いた。 他はすべて全滅。それでも特に2年生のF田が苦しい中勝ち上がってくれた。 これで本戦は各校割当の1を含めて。それぞれ2つずつ出られた。 まぁ上出来だろう。

    個人戦の本戦は9月の中旬。文化祭とかぶりつつ行われた。 シングルスの方はF田は初戦負けしたが、Yは一つ勝ってくれた。 ダブルスは2ペアとも初戦負けだったが。

    この地区は本戦ドローが少ないし、他校が強いので、まぁこんなものだと 思う。

    団体戦は9/21,22に行われた。まず初日に3校でリーグ戦。ここで1校だけ落ちる。 個人戦のポイントによりリーグ分けされたが、うちはAリーグ。 強豪のK府台女子には一蹴されたが、もう一校のK府台には大接戦。 S1のYがタイブレークの9-7で勝ち、S2のF田も6-2で勝つ。しかし他は1年生。 D1とS3はあっさり負けるがD2の1年生ペアが粘り勝ちしてくれて何とか3-2で勝利。 2位トーナメントに回れた。

    2日目は初戦H出学園に1-3で負け、順位戦に回る。そこでI川東と当たるも、 S1,S2は取ったのだが、他が負けて結局2-3負け。8位で終わり6位以内の県大会は 叶わず。無念。

    ただ2年生はよく頑張ったと思う。今回かなり勝ってくれた。今まで万年初戦負けだった チームがよくここまで粘れたと思う。成長の兆しが見える。何とか来年の春は 県大会へ行きたい。

    4/10

  • 131.総体予予選

    いよいよ予予選が始まった。雨にたたられて何度も試合延期があったが、それぞれ頑張ってくれた。 シングルスは惜しくも本戦ならず。2年生のT井が山の決勝まで行ったがそこで敗退。 ただダブルスではH川・T井ペアが勝ち上がってくれて、ストレートインの3年生ペアと合わせると 2本出られた。まずまずの結果だった。

    関東予選団体は初戦F二女子に3−0。2回戦K分に0−2で負け。まぁ順当な結果だと思う。

    4/21

  • 132.総体地区予戦

    まず関東団体戦の予選があった。こちらは上位2校だけのため、まぁ普通のトーナメント。 初戦はF二女子に3−0で勝ったが、2回戦はK分に0−2で粉砕され素早く終了。

    個人戦は最初にシングルスがあったが、3年生の二人がストレートインのみ。予予選は 勝ち抜けなかった。Yはよく頑張ったが力及ばず初戦負け。でもキャプテンのF田は意地を見せてくれた。 2−5ダウンから怒濤のつなぎで何とタイブレークで大逆転勝ち。2回戦で破れはしたものの、 大奮闘。よく頑張った。ダブルスも同じで、2年生ペアのH川・T井は初戦で敗退したが、 3年生ペアは初戦を突破し、2回戦まで進めた。成長の跡が見える試合だった。

    そしてついに県大会を賭けた総体団体戦。まずは予選リーグ。ここで2位以内に入れば 次に進める。最初I川昴には完敗。でもそれは予定通り。問題は初出場のS和学院だった。 S1の子は強くて個人戦でも県大会へ出ているからまぁ仕方がないとして、ダブルスとS2で 取る目論見だったが、これが大苦戦。ダブルスは弱い初心者にボロボロで危うく負けるところだった。 7-5で何とか取り、S2のキャプテンにかかる。ところが相手が結構上手くて、2-4ダウンだった。 でもそこからまた粘りを見せ、6-4で勝ち、望みをつないだ。

    そして運命の2位リーグ。うちとU安とF二女子の3チームで、上位1校が県大会へ行ける。 初戦のF二女子には苦戦するも2-1で勝ち、最終決戦のU安戦。もう足がつりそうになり、引きずりながらの 大熱戦。S1は破れ、S2は取るも、ダブルスは力で押し切られ1-2で終戦。あと一歩で届かなかった。

    悔しい思いは残るが3年生はよくやってくれた。ここで引退となるがまた次へつなげたい。 本当に良いチームだった。

    9/22

  • 133.新人戦地区大会

    久しぶりの更新。3年生が引退して1年生が12人も入るという前代未聞の中、新チームが始動した。 紆余曲折があったが、少しずつチームらしくなり、だんだん活気が出てきた。 夏休み中合宿も3泊4日やりきれたし、練習試合も11対戦400試合をこなし、あすなろ夏季大会でも、 団体Aチームが予選突破、シングルスでH川が準優勝、C葉・M井も準優勝し、結果を出してきた。 ただ公立校大会では初戦負けだったが…。

    そして夏休み最後の予予選では、シングルスの方で4人が勝ち抜けたが、ダブルスは全敗。 9月に入っての本戦でも一つも勝てず、厳しい地区大会だった。

    ただ団体戦で奇跡が起きた。予選リーグは9位と沈んでいたが、リーグ戦ではやってくれた。 T海大U安が部員不足のため5ポイント中2ポイントは不戦勝。残りもD2とS3が勝ってくれて勝利。 そして何と1位のK府台女子にも競り勝った。シングルス2本はスーパー選手に秒殺されたが、 残りのダブルス2つとシングルス1つを取り、3−2で奇跡の1位通過。この時点で4位以上に なり県大会確定。1位トーナメントでは負け続けたが、見事な県大会進出。

    多分新人戦では初の県大会らしい。まさかの大金星。県大会へいけるかどうかと思っていたのに、 まさかの快挙。チームの総合力が出た良い試合だった。

    10/6

  • 134.新人戦県大会

    10/4に県大会団体戦が行われました。今回は分散会場ということで、あちこちに分けられましたが、 うちは天台。初県大会がここで良かった。

    相手はF橋S山。地区3位の学校。それに引き替えうちは4位といえども運だけで 勝ち上がったチーム。とりあえず全力を尽くすだけです。

    オーダーはS1にT中、D1にH川・T井、S2にS取、D2にC葉・M井、S3にTという不動のオーダー。 はじめS1だけ入るが途中まで4-2リードだったが、相手はとても上手くどんどん打ってきて 4-6で負け。同時展開で他も入ったが、D1は2-6、S2は1-6、D2とS3はやらないで終わった。 0−3の完敗。

    でもこうして県大会へ出ることが重要。こういう雰囲気を味わえたことが財産となる。 また次を目指して頑張ろう。

    4/20

  • 135.総体地区大会

    3月の下旬から予予選が行われた。この地区は本戦のドロー数が絞られているため、 予予選が激戦だ。でもここで負ければ3年生は引退。厳しい戦いとなった。

    その中でシングルスはストレートインの辻とともに2年生の千葉が抜けた。 またダブルスではストレートインの辻・早川とともに、宮井・千葉、そして大場・市村のペアが 抜けてくれた。これはかなり頑張った。4つほど勝たないと本戦に出られないのだから、 うちとしては快挙である。

    そして4月の2週目から個人戦本戦。雨で一日順延となり、シングルスは軽く粉砕された。 シードだけでなく、各私立に強豪新1年生が入り、ほとんど勝ち抜けない。 唯一シングルスでは1勝できた。けれどもダブルスは3ペアとも緒戦突破できて、こちらも 快挙。少しずつ力がついたかも。

    そして一番の大勝負の団体戦。13校中8校が県大会へ行けるが、今回は地区に学浦や国府台女子がいて、 ジュニアを二人抱える市川と、上位3校は鉄壁。客観的には9位くらいの実力だから、 ギリギリだと思う。

    まず表トーナメントで、行徳に完勝。そして次は第3シードの市川。相手はなめて 弱い選手を使ってきたが、ダブルスは早川・千葉が頑張り6-3で勝つ。S1も辻が健闘して 5-7。S2も途中まで5-5と競ったが、風の強さや経験の差で5-7で負ける。惜しかった。

    そして2日目。ここから順位決定トーナメント。最初は市川東と。これは予想外。 不二女子に負けてここへ。実力的にはうちより強いのだが、足元をすくわれてここへ。

    ダブルスは競りながらも6-4で逃げ切り、S1も6-1で勝つ。今まで何年も市川東に 勝ったことがなかったが、本当に魂のこもった試合だった。

    引き続き不二女子戦も、ダブルスは6-2で圧勝したが、S1がとてもきつかった。 1ポイント20ラリーの我慢比べ。でも辻が粘り続け6-1で勝つ。

    最後は国分に粉砕されたが、見事な6位。なんと二期連続で県大会へ。 涙が出るくらい嬉しかった。

    チームとしてまとまった結果だ。本当に粘り強くなった。 きちんと勝てるようになった。応援も審判も向上し、それぞれ少しずつ 成長したと思う。本当に幸せ。

    6/1

  • 136.総体県大会

    5/29に天台で総体の県大会が行われた。1回戦はI原高校。全く情報がなく、オーダーに迷う。 結局S2にT中を入れる。Dは相手が超初心者で簡単に勝てたが、S1はなかなか強い選手。 でもTが安定したストロークで粘ってくれて6-2勝ち。S2も上手い子でこちらは簡単に負ける。 2−1で初戦突破。多分10年振りくらいなのかもしれない。

    そして運命の2回戦。相手は何と前任校でもあるK南。こうしてここで戦えるなんて幸せだ。 もちろんDは3-6、S1は0-6、S2のS取も2-6と完敗。でもここまで来られて良かった。

    弱小チームだったが、こうして県大会へ出られて、見事1勝出来るようになった。 それだけで大躍進。これで3年生も引退です。

    8/11

  • 137.公立校大会

    7月の下旬に公立校大会がありました。なんと初戦からまた前任校と当たるという運命。春に完璧にやられたのに こんなにすぐ再戦とは…。

    しかしDはC葉・O場で、相手のミスを誘い6-3で先勝。しかしS1のTは長いラリーで暑さにもやられ3-6負け。 S2の1年生のT内は0-6で秒殺。結果1−2で負けました。しかしひとつは取れたのは大進歩。少しずつ成長中。 ちなみに次の日はまたHTと練習試合でした。完敗でしたけれど(笑)

    10/1

  • 138.新人戦地区大会

    9月中旬に新人戦地区大会が行われました。 個人戦の方はダブルスで2ペア出場し、シードももらったのですが、 1ペアが一つ勝っただけであえなく敗退。シングルスは私の読み通り 5人出て、一人が初戦突破、エースが2つ勝ちベスト16でまずまずの結果。

    そして団体ですが、そのシングルスの勝ち上がりがポイント化され、 予選リークが決まりました。うちはK分とK府台のリーグ。K府台には5−0で 完勝。そしてK分と戦いましたが、S1とS2が取れ、D1とS3を落とし2-2へ。 勝負はD2になりましたが、0-3の劣勢。そこから粘りまくって勝ち、見事1位抜け。 順位決定トーナメントではI川にもH出にも完敗し、結局4位。 でもまた今年も県大会へ出られることになり本当に良かった。

    10/13

  • 139.新人戦県大会

    県大会団体戦が10/10に行われた。7人制のため分散会場であったが、 うちは憧れの天台で出来た。

    相手は実質地区1位のC葉東。とても強かった。 S1のTの相手はストレートインのジュニア選手。バシバシ打たれて2-6で完敗。 D1も相手にストレートを使われ、またスマッシュも上手く3-6、D2も途中競ったが4-6。 S3に至っては2-6で全く対抗できなかった。

    唯一S2のC葉が粘りを見せ、前半のリードで逃げ切り6-4で勝ち一矢を報いる。 たとえ地区4位でもまだまだ力不足だったと思う。これが実力。

    4/18

  • 140.総体地区大会

    春休みから予予選が行われ、4月中旬にかけて本戦、そして団体戦が行われた。 予予選はあまり振るわなかった。ダブルスはわずかに1ペア。ストレートインを合わせても3ペア。 シングルスも3人だけが勝ち抜き、全部で5人だった。 多くの3年生はこれで自分の試合がなくなくり、事実上引退となった。

    そしていよいよ個人戦本戦。 まずはダブルスが行われた。Т内・市村は甘いプレーが多く4-6で敗戦。 上野・川添はシードがデフォってラッキーな勝ち上がりだったが、最後のところで やはり4-6で惜敗しベスト16止まりだった。

    その中で活躍したのが千葉・辻組。勝負をかけてパッキンに入れたのだが、それがまんまと 当たった。初戦を勝ち勢いに乗ってシードへ。日出のシードには勝つチャンスがあると踏み、 そこへ勝負をかけたのだが、それでもあっという間に2-5とされ万事休すだと思われた。 しかしそこから驚異的な粘りで7-5で逆転勝ち。次も勝って勝ち進む。第2シードには負けたが、 その後の順位戦で勝ち進み、なんと5位で県大会を決めた。これは快挙。 ほとんど上位がジュニア選手の中、公立高校で、それも高校デビュー組がここまで勝ち上がるとは。 個人戦県大会出場はいつ以来かわからないくらい。

    そして一日おいてシングルス本戦。こちらは5人出たが、二人初戦負け、二人2回戦負け。ここでも 辻が頑張り2つ勝ってベスト16へ。10位まで入れば県大会だったが順位決定戦で負け11位だった。 しかしここまでの連戦でだいぶ疲弊した。これが団体戦に影響した。 毎日5〜6試合をやった上で団体戦になってしまった。

    初日のトーナメントでは初戦東海浦安に勝つも、次の第4シードの日出に、D6-0、S1 1-6 S2 5-7で負ける。 この時点でかなりの体力消耗をさせられた。 そして5位トーナメントに回り、不二女子に勝ち初日を終えた。

    2日目は初戦に国府台に勝ち、いよいよ仮5位決定戦に臨んだ。今回は上位4校が関東予選に出られる ビックチャンスだったので、勝ち上がれば…と期待していたのだが、最後国分との戦いに沈んだ。 台風のような暴風雨の中、ダブルスは6-0の圧勝、S1の竹内は4-6まで粘れた。しかしエースの辻が 最後は体力が尽きていて、相手の気迫に押され5-7で負け、結局6位となった。無念。 でもこれで総体県大会は決め、4期連続の県大会を決定した。これはこれでなかなかすごいことだ。

    もちろん悔しくはあるが、これが今の実力。また一からスタートとなる。 5/5

  • 141.総体県大会個人戦

    この学校に来てはじめて個人戦で県大会へ出場できた。 C葉・Tのダブルスが地区で5位に入り、今回はじめてGWに天台に来た。 初日は風が強く、本当にやりづらい中、超ラッキードローで 1回戦は弱い地区の1位S原高校。おそらくうちが最弱2番目だから、 チャンスがありありだった。

    いちおうアップして試合に臨む。すると相手は本当にラリーが続かない。 強風でやる気がないのかわからないけれど、すぐミスをしてくれる。 何もしないままに6-1であっという間に勝つ。ラッキー。

    初日は1回戦だけだっので、次の日に2回戦。相手はY千代。 ここは上手いジュニアの1年生で途中少しはデュースまでいくのだが、 ストレースに打ち込まれることが多く2-6で敗戦。けれども 堂々の初戦突破のベスト32。また歴史が刻まれた。 6/6

  • 142.総体県大会団体戦

    3年生最後の試合が6/3天台で行われた。 チームとして最後の団体戦。

    1回戦の相手はA房高校。多分互角に勝負が出来ると思い、 DにC葉・I村、S1にT内、S2にTとベストオーダーで臨む。

    ところがうちの最強のダブルスが絶不調。まともにラケットが振れていない。緊張からか 全然動けずミス連発。それに加え相手ペアがベストプレー。打った強打がことごとく入ってくる。 防戦一方で何とか踏みとどまり、7-6(3)で勝つ。冷や冷やの勝利。

    S1は途中横着したミスもあったが、何とか6-3で勝ち、S2も安定の6-0で完勝。 見事1回戦突破。秋の雪辱を果たした。

    そして2回戦が乾坤一擲の勝負。第14シードのT邦。同じオーダーで。 シングルス2本がジュニアと聞いていたので、ダブルスが勝負だと思ったのだが、 またここでもダブルスが最悪の出来。リターンミスを20本以上して、波に乗れず。 ポーチもするがミスもするという繰り返しで結局6(4)-7で沈む。これが誤算だった。

    S1は歯が立たず1-6の完敗。この時点で0-2で負けが確定したのだが、 相手は初戦だったためS2もやる。ところがTがここでベストプレー。 相手のジュニアにことごとくブロックして6-1で勝つ。うーん、ダブルスが取れていれば…。

    しかしよく頑張ったと思う。あと3ポイントだったが、その差は大きい。このチームとしては 上出来。本当に良い試合だった。 8/19

  • 143.公立校大会&あすなろ大会

    だいぶ遅くなりましたが、公立校大会の報告。今回もくじ運が悪く、初戦はM戸国際と。昨年までは県でもベスト8のチーム。 少しは対抗できたらと思い臨む。

    DはA・K添。競りつつも積極的に勝負してくれたし、何よりサーヴが良かった。リターンミスも多かったが何とか6-4で競り勝つ。 そしてS1はT内。相手の子もジュニア上がりだがそこまで上手くなく、こちらも競り勝ってしまった。S2は完璧にやられたが 見事な勝利。第8シード扱いのチームに望外のの勝利。

    3回戦はC葉東。ここもダブルスは競り勝つ。しかしS1は上手いジュニアで歯が立たず完敗。勝負はS2へ。M川がこれでもかと 粘ってくれて、実力的には相手が上だがしこり勝ちしてくれ2−1で勝ち上がる。

    4回戦は第1シードのM張総合に秒殺。それでも見事なベスト16。今まで一番良い成績だった。

    あすなろの方は、ダブルスが2年生ペアが両ペアともCで優勝。シングルスはBでT内が3位、CでAが優勝、1年生のI川が準優勝で盾。 団体はAチームだけ予選リーグを勝ち抜き、本戦へ出たがそこでは完敗。まずまずの試合結果でした。 9/21

  • 144.新人戦地区大会

    8月の下旬の予予選から、9月の個人戦本戦、そして団体戦と、約1か月にわたる 地区大会が無事終わりました。

    まず予予選ですが、こちらは学校枠以外すべて。 その中でまずシングルスは、6人が抜けました。2年生3人と1年生3人。 学校枠を合わせると7人。ちょうど順位通り。ダブルスも4ペアと、今までにない 大量の勝ち抜け。これはまずまずでした。特に団体戦の予選リーグの組み合わせが、 シングルス本戦の勝ち上がり数が影響するため、これだけ抜けてくれたので とりあえずホッとしました。

    顧問会議を経て、いよいよ個人戦へ。ただ台風や雨の影響で、ダブルスが延期になり、 突然シングルスからの勝負。会場はいつものU安運動公園。 パッキンに入れたI塚は1つ勝ってシードに負ける。予定通り2ポイントを稼いだ。 しかし同じパッキンのH原は負ける。なかなか厳しい。 また1年生エースのI川は、初戦タイブレークで2回戦で負ける。

    2年生はM川が初戦負け。I川昴の強い相手だったため仕方がない。 ところが誤算だったのがK添。勝てる相手につながれて初戦負け。これが痛かった。 調子が全然上がっていなくて不安。

    T内はしっかりと勝ち上がりベスト8まで。その後順位戦で負けるが 堂々の7位。県大会まであと一歩だったが、別の日の決定戦で負ける。

    今回のトピックスはA。初戦はI川昴の1番手で、初戦敗退も仕方のないところだったが、 なんとバカあたり。打つ球打つ球すべて入るミラクル。いわゆるゾーンに入った感じで、 覚醒していた。結局タイブレークで勝つ。10回に1回も勝てない相手に奇跡の勝利。 そしてその余勢をかって2回戦も競り勝ち、3回戦では学浦にも6-4で勝ち、 結局シード、順位戦で負けたが堂々のベスト8.これはでかかった。

    これでかなりポイントが稼げたと喜んだが、他校もけっこう勝ち上がり、いうほど抜け出られなかった。

    ダブルスは逆に不調、1年生両ペアは初戦負け。そしてなんとA・K添のペアも 初戦0-6負け。K添が不調のまま。唯一、T内・M川ペアがシードを撃破し、 また順位戦でも勝ち上がって5位になり、県大会出場を決めた。

    そしていよいよ勝負の団体戦。予選リーグではK府台、H出学園と同じリーグに入る。 K府台には5-0と完勝したが、H出には厳しかった。相手の1番手が強いのであえて 変則オーダーでS1にA、D1にT内・M川、S2にK添にして、S1以外で3つ取れればと 考えたのだが、相手の層が厚かった。D1とS3は取れたものの、S2のK添が不調のまま、 そしてD2の1年生のH原・I塚は歯が立たなくて完敗。2位トーナメントに回る。

    そして順位決定トーナメントの初戦はT海浦安に3-0で完勝し、5決ではI川学園と 当たったが、ここはギリギリの戦いだった。相手の1番手はシングルス優勝の選手だが、 T内がよく粘り2-6で負けたが意地を見せたラリーをしてくれた。 それでみんなに火が付き、D1は6-4で逃げ切り、S2のM川もジュニア選手相手にタイブレークまで もつれ込む善戦。S3を取り、2-2のタイで勝負はD2へ。でも1年生ペアが頑張ってくれて 何とか勝ち、3-2で5位になる。何とか県大会へ。

    今回はかなり苦しい戦いだった。予予選まではよかったが、個人戦で不調組も多かった。 これだけ人数がいると全員が調子を維持するのは難しい。特に7人制の団体戦では 苦しんだ。予定通りにいかず負けを何度も覚悟した。運、不運を言いたくないが、 そういうことも左右した。本当に苦しい地区大会だった。

    10/12

  • 145.新人戦県大会

    今年の会場は白子だった。当日朝早く、保護者の車に分散して白子へ。午前中は小雨交じりの中だった。

    1回戦の相手はI原八幡。1地区1位の学校。うちは不動のオーダーで、S1にT内、D1にA・K添、S2にM川、D2にI塚・H原、S3にI川。 強い相手だが少しは食い下がれるかと思っていた。

    しかし現実は厳しかった。S1、D1ともあまり粘れずやられてしまった。その中でS2が頑張ってくれて競り勝ってくれた。そしてなんと D2の1年生が0-4から大逆転で7-6(5)で勝ってくれた。そしてS3の1年生もきっちり勝ってくれて、なんと3−2の大逆転で勝利。 1年生の活躍が光った。

    そして2回戦は市立N志野だったが、こちらもS1、D1、S2とやられ、唯一気を吐いたのがD2の1勝のみ。1−3で敗退。ベスト32だった。

    それでもこうして県大会で1勝出来るようになっただけでもすごい。かつては県大会も出られなかったし、出ても初戦敗退が必須。 十分戦えるチームになっただけでも感無量である。

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