P7 Management Consulting

 「購入する」ということは・・・・

そもそも何故人は、物なりサービスを購入するのでしょうか?

毎日、必ず何かを購入しています。
「本日購入¥0」という日はなかなかありません。

毎日欠かせないもの、
食材・食事、
水・電気(請求はまとめてきますが、毎日購入しているのです)
から始まり、衣服・・・そして自動車、一生に1回程度のものとしては「家」という
具合に生活を営む上では、必ず何かをl購入しています。

何故購入するのか?・・・
必要だから、生活に欠かせないから・・
そのとおりです。

ただ、このコンサルティングカウンセリングセールスでは、
何故購入するか・・というのは
「問題を解決するため」
と考えるのです。

例えば、
食材を購入するのは、「空腹という問題を解決するため」等々
電気を購入するのは、「夜間に行動できないという問題を解決するため」等々
衣服を購入するのは、「流行遅れという問題を解決するため」等々

上記のように購入することは、
なんらかの問題解決行動であると認識するところから始まります。

購入者は「問題解決のために購入する」
と定義するならば、
販売する側は「問題解決のお手伝い」をすると
定義することができます。

別な視点からすると、

お客様は

あなた提供しようとする「物」なり「サービス」を求めていない
それらを購入することによる効用で問題解決したいと思っている

と認識することになります。
すなわち、食品を購入するのは、食品を求めているのではなくて、
食品を購入することによる効用で「空腹を満たす」という問題解決を
求めていると認識することが大前提となります。

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